2025.05.26LDNからお知らせ|
埼玉は、東京のすぐそばにあって、便利だけど地味。
そんなふうに言われがちな“ベッドタウン”たちが、今、自分たちの価値を見つめ直そうとしています。
今年度、私が引き受けたのは、そんな3つの街の、地域ブランドやプロモーションの仕事。
暮らす人が、もっと自分の街を好きになれるように。
「地域の未来」を“地元の声”とともに育てる一年にします。
2025年度、私・齊藤哲也がアドバイザーや審査員として関わるのは、次の3つの地元自治体です。
【1】鴻巣市
市民の声を聴く場として、駅に意見箱を設置するなど、
“対話”を起点にしたシティプロモーションの推進懇話会アドバイザー。
【2】蕨市
市の独自性を体現する“蕨ブランド”認定制度の審査員として、
「らしさ」の再定義に関わります。
【3】所沢市
所沢ブランド認定制度の審査員として、
地域資源の掘り起こしと価値の言語化をサポートします。
どの市町村も、観光地というよりは、いわゆるベッドタウン。
3つの仕事は、どれも単なる観光や経済振興ではなく、
「暮らしの価値」や「地域の誇り」を問い直す仕掛け。
共通しているのは、「暮らす街を、誇れる街に」変えていこうとするチャレンジ。
**「ベッドタウンと呼ばれてきた街」×「地域のブランド再構築」**
“関わるからには深く関わる”を信条に、今年度はこの3件に絞って活動します。
住んでいる人が、自分の街をもっと好きになる。
そんな未来に向けて、本気の伴走をしていきます。
「まちづくりは、人づくり。」
そして、「いい関係づくりから、いい地域社会は生まれる」。
この信念のもと、今年も現場で汗をかきます。