2026.03.11LDNからお知らせ|
今日は、多くの人にとって祈りと鎮魂の日です。
そして私にとっては、12年前に
「合同会社ローカルデザインネットワーク」を
登記した日でもあります。
あの日、震災から3年という月日が流れた2014年の今日。
私はあえて、この日を会社の始まりに選びました。
それは、自らを祝うためではなく、
一生消えることのない「無力感」を、
地域のために働く「誓い」へと変え続けるためでした。
25年前の9月11日、N.Y.で日常が崩壊する様を目の当たりにし、
15年前の今日、自然の猛威の前に立ち尽くした。
何もできなかった自分、ボランティアにも行けなかった自分。
その負い目が、今の私を動かす原動力です。
「記念日」という言葉は、今日という日には似合いません。
12年経った今も、私は地域の老舗企業の暖簾(のれん)を守り、
そこに生きる人々の誇りをデザインする「黒子」でありたい、
心からそう願っています。
今日、静かに祈りを捧げるとともに、
また明日から、地道に、ひたむきに、
地域と向き合うことを再確認します。
2026年3月11日
合同会社ローカルデザインネットワーク
代表 齊藤哲也